ようこそ、ポデーレ・ジオドへ

1954年、フィレンツェ生まれのカルロ・フェリーニは、ガンベロ・ロッソ誌において醸造家オブザイヤーを、そしてワイン・エンスージアスト誌において世界No.1コンサルタントとしての評価を得て、北はトレンティーノから南はシチリアまで、イタリア半島全域で30年以上にわたるプロとしてのキャリアを誇るイタリアで最も著名なワインメーカーの一人です。2002年、モンタルチーノに最初の区画を購入し、フェリーニは新たな冒険と挑戦を始めました。しかし、それは長年の情熱の成就でもありました。そうして生まれたワイナリーは、カルロの両親(GiovannaとDonatello)へのオマージュとして「GIODO」と名づけられました。
サンジョヴェーゼに最適なブドウ畑を求めて、現在、サンタンジェロ・イン・コッレとサンタンティモの中間に位置する彼のワイナリーは、6ヘクタールのブドウ畑を所有しています。ブドウ畑の向き、標高、土壌のすべてにおいて、この場所はブドウ栽培に最適です。
カルロ・フェリーニは、ワインのエレガンスは、すべての要素が完璧に調和して初めて実現すると信じています。ジオドのブドウ畑では、長年にわたり最も感銘を受けた8種類のサンジョヴェーゼ・クローンを厳選しました。ジオドのブドウ畑は細心の注意を払って管理され、可能な限り持続可能な農法を採用し、最高の品質のブドウを厳選しています。


理想的な熟度で個性豊かなブドウの醸造工程は、一つひとつが細心の注意と専門知識をもって行われています。手摘みで収穫されたブドウは、重力を利用してステンレススチール製のタンクに送り込まれ、発酵が行われます。ブルネッロは熟成期間のすべてをオーク樽で、ラ・キンタはコッチョペスト・アンフォラで熟成され、野生の赤いベリーフルーツの爽やかで甘美な香りが広がります。最後に、ワインは伝統的なコンクリート製のタンクと大きなテラコッタの甕で熟成され、瓶詰め後、さらに瓶内熟成されます。
また、シチリアのエトナ山と土着品種であるネレッロ・マスカレーゼ、カリカンテに魅了され、シチリアでも素晴らしいワイン造りを開始しました。
ワインについて(ワイン名&年代・品種・ワインの特徴・ 価格)
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2019 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ DOCG 2019 Brunello di Montalcino DOCG |
¥36,300税込 (¥33,000税抜) |