南オーストラリア州政府コミッショナー、サリー・タウンゼンドさんからのメッセージ

2019年3月、東京の在日オーストラリア大使館内に南オーストラリア州政府の事務所が開設されました。これにより、南オーストラリア州と日本の繋がりがさらに深くなることが期待されます。事務所開設当時から関わってきた、サリー・タウンゼンド南オーストラリア州担当コミッショナーが舶来葡萄酒商會へ今後の舶来葡萄酒商會の活動を期待することへのメッセージが届きました。
舶来葡萄酒商會さんへ
舶来葡萄酒商會のご創立、まことにおめでとうございます。舶来葡萄酒商會により厳選された高品質のワインは、南オーストラリアが持つ誇らしい特産品です。より多くの南オーストラリアの特産品が日本の皆様に愛されるよう私たちも舶来葡萄酒商會の取り組みを積極的にサポートしたいと思っています。今後舶来のますますのご発展を祈念いたします。

Sally Townsend / サリー・タウンゼンド


南オーストラリア州アデレード出身。高校生の時に日本への交換留学を経験。その後、英語の先生として日本を再訪問したことをきっかけに日本での生活を始める。日本大学を卒業した後、在日外資系企業などでビジネスのキャリアをスタート。オーストラリアを含む海外のワインを日本に輸入する事業などに従事する。
2019年オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ)会長に就任。同年3月、南オーストラリア州政府事務所開設と同時に南オーストラリア州担当コミッショナーに就任。

日本産ワインの立役であり、信州ワインバレー構想推進協議会の
玉村豊男会長からのメッセージ



舶来葡萄酒商會さんへ

舶来葡萄酒商會の創立おめでとうございます。

すでに200人を超える千曲川ワインアカデミー卒業生のネットワークを活用して、日本ワインの競争力を高めるという目標をぜひ実現してください。応援しています。

玉村豊男会長
都立西高を経て、1971年東京大学仏文科を卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に2年間留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。
2013年『千曲川ワインバレー:新しい農業への視点』の刊行を契機に2014年「日本ワイン農業研究所」を創立。2015年よりワイナリー「アルカンヴィーニュ」を立ち上げ、栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を主宰する。
•長野県「おいしい信州ふーど(風土)」名誉大使。
•「信州ワインバレー構想推進協議会」会長。
•(株)ヴィラデストワイナリー代表取締役会長。
•日本ワイン農業研究所(株)代表取締役社長。