レ・グアイテ・ノエミへようこそ

1994 年生まれの若き女性醸造家 Noemi Pizzighella が主宰する Le Guaite di Noemi は北イタリアのヴェローナ近郊ヴァルポリチェッラにある家族経営のワイナリーです。 子供の頃からブドウ畑で育った彼女は、8 歳のころから両親のブドウ畑や醸造所を手伝い、その土地とそこで得られるブドウに対して日に日に愛情が深まり、日々感じる新たな発見をワイン造りに取り入れることに興味をもちました。

2016 年、長年の日々の仕事の経験を経て、ノエミは両親の仕事を引き継ぐことになりました。Le Guaite di Noemi のワインの品質が世界中の多くのレビューにて高い評価をされており、Le Guaite di Noemi のワインのイメージを一新してより国際的な印象を与えて今日に至ります。


 


ノエミが経営を引き継いで以来の多くの変化の一つがデザインの変更です。 芸術愛好家であるノエミは、ワインに関わるすべての人に自分の情熱を伝えることに成功しました。 特徴的なエチケットを見つけた人は誰でも忘れることはできません。
両親とノエミの 3 人だけでなく、3頭の犬、2頭の馬、猫とブドウ畑での毎日の仕事に従い、成功と満足感を得るべく励んでいます。

約20年前、父のステファノがメッツァーネ・ディ・ソット(Mezzane di Sotto)の丘の中腹にある数エーカーのオリーブ畑を購入しオリーブオイル造りを始めました。この丘は、果実にとってガルダ湖の気候緩和効果と北アルプスからの風の流れの恩恵を受けています。2002 年になって初めて、丘の最も高い側に位置するル・グアイテ(Le Guaite)を含む数エーカーのブドウ畑を購入し、この地域において高明なヴァルポリチェッラワインの生産が始まりました。


ヴァルポリチェッラを生み出す素晴らしい土地

ヴァルポリチェッラとして知られるワイナリーのある素晴らしい土地は、ヴェローナから北に 10 分の場所にあり、レッシーニャの丘(the Lessinian hills)とガルダ湖の間に囲まれています。この土地は古くから、この地域特有の黒ブドウによって、信じられないほどの力強さとエレガントな赤ワインを生産地として知られています。
ブドウ畑は海抜 450~500 メートルにあり、傾斜は 15~20%です。 ブドウの木は 1 ヘクタール当たり 5,000 本植えられ、ギュイヨ仕立で栽培されています。

メッツァーネ・ディ・ソット(Mezzane di Sotto)の丘の上にあり高名な醸造家ダル・フォルノ・ロマーノ(Dal Forno Romano)のブドウ畑の隣に位置し、偉大なる隣人から葡萄を受けて高品質なワインを少量で造り続けています。ダル・フォルノ・ロマーノは有名なアマローネの「神」と呼ばれる造り手であり、イタリアの 5 大生産者として、もはやヴェネト州だけでなく、イタリアを代表する造り手として世界中にその名前が知られています。

Le Guaite di Noemi は、顧客の手許に届く時のコンディションを第一に考え、飲み頃を迎えるまでワインを熟成して出荷しています。 さらに 10〜15年は熟成し続けるポテンシャルを秘めています。

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