ようこそ、ファットリア・デル・テーソ

ファットリア・デル・テーソは、ルッカとフィレンツェのほぼ中間に位置する、中世の趣ある美しい村・モンテカルロの自治体内にあります。地中海とアペニン山脈のどちらからも約50キロという恵まれた気候条件、そして土壌の適性から、モンテカルロの地域では古代ローマ時代からブドウ栽培が盛んに行われてきました。


モンテカルロDOCはイタリアでも最小のDOCの一つとなり、トスカーナでも最も古いDOCになります。
アブラナ科やマメ科の植物によるフェロモントラップで農薬を使用せず害虫を駆除し、化学肥料等も一切使用せず緑肥のみを土壌の栄養源とする有機農法で海抜およそ70メートルにある約15haの北西向きと南東向き葡萄畑で栽培しています。

モンテカルロのワイン生産者たちは19世紀後半にフランスのシャブリ地区で最新の技術を学び、国際品種の栽培をいち早くイタリアへ取り入れて、トスカーナを代表する白ワインの銘醸地として名声を高めました。

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